こんにちはフリーランス雑記ブロガーイツカ(@itsuka45832164)です。
男性なら髪を整えるのがめんどくさくて、無性に楽な髪型にしたくなる時ってありますよね。
その時に思いつくのがだいたい、「坊主」か「ロン毛」。
これはどちらも勇気がいる選択です。
坊主なら圧倒的に次の日のみんなの目が怖いし、ロン毛なら伸び途中がむさくるしいし、似合わないかもしれない。
そんな葛藤の中、僕はロン毛を選んで約1年ほど経ちましたので、そのロン毛のメリット、デメリットをお伝えします。
目次
髪を伸ばす「ロン毛」を選んだ理由
坊主は自分に似合わないし、少し味気ない。
本当は髪の毛洗うのも楽なので、生活の快適さだけを求めるなら坊主が良かったです。
でも昔からおでこの広い僕は間違いなく坊主が似合わないのです。
それに坊主ってなんか味気ない。
中学校の野球部でも坊主できるし、フリーランスという規則がない生活をしていて、あえて坊主にする必要もない気がするし。
ということでせっかくなので、ロン毛を選びました。
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髪を伸ばした「ロン毛」のメリット。
それでは実際に1年ロン毛を経験したメリットをお伝えします。
坊主かロン毛か悩んでいる人の参考になればと思います。
メリット1:クリエイター感が出る。
これは久しぶりに会う人達に「アーティストっぽくなったね。」とよく言われるようになりました。
実際は全然アーティストでもなんでもないのですが、言われて悪い気はしません。
これはたぶん坊主だったら、言われていないことかと思います。
メリット2:生え際が目立たなくなる。
これは意外でした。
僕はおでこが広いので、坊主のように生え際まで見せるとすごく肌色が多くなります。
しかし、髪を伸ばしてサイドに垂らすと生え際は髪で隠れて、おでこがちょうどいい感じになるのですね。
僕はロン毛は坊主が似合う人しか似合わないと思っていたのですが、意外と坊主のデメリットを隠せるメリットもありました。
生え際をあまり見せたくない人はロン毛おすすめです。
メリット3:アレンジがたくさん。
坊主と違う面は髪の毛でアレンジができることです。
サイドを刈り上げれば、垂らした時は普通のロン毛ですが、髪を縛るとサイドが刈り上げてあるのでスッキリした印象にもできます。
帽子をかぶれば坊主よりも動きが出ますし、パーマをかけたり、色を変えたりすればさらに印象が変わります。
髪が伸びていればなんでもできそうな気がします。
メリット4:整髪剤が必要ない。
これは坊主も同じですが、整髪剤を使わなくてもそれなりになります。
ほったらかしでボサボサはまずいですが、髪をとかしたり、縛ったりすれば整髪剤なしでも全然問題なく過ごせます。
僕は髪をとかすのがめんどくさくてよく帽子をかぶってます。
髪を伸ばした「ロン毛」のデメリット。
ここからが重要です。
ロン毛にしてから気づいた、短髪では気づかなかった長髪のデメリットが結構あったのでご紹介します。
デメリット1:シャンプーの減りが早い。
これはわかっていたことですが、髪が増えた分シャンプーの減りが早いです。
個人的には整髪剤を購入しなくなったので、正直ここはあまり気になりません。
シャンプー代が気になる方は坊主をおすすめします。
デメリット2:ドライヤーがめんどくさい。
短髪の経験しかない男性にとって長髪のドライヤーは本当にめんどくさいです。
女性ってすごいって思います。
風呂上がりで暑いのに、髪を乾かすために温風をずっと頭に当て続けなければならない地獄。
これは本当にめんどくさいです。
デメリット3:髪の毛の掃除がめんどくさい。
長髪になって前の髪型の3倍くらいの長さになったので、抜け毛1本が単純に長さも3倍。
お風呂の排水溝や部屋の抜け毛が目立つようになりました。
デメリット4:食事で髪の毛が口に入ってくる。
食事中は髪留め必須です。
下向いて食べたら普通に髪の毛が口に入ります。
ただ口に入るだけならいいんですが、みたらし団子みたいなタレ物を食べてる時に口に入るとずっとベタベタしてて気持ちが悪いです。
常にヘアゴムを持つようになりました。
デメリット5:睡眠中に自分の肩で髪の毛が下敷きになる。
睡眠中も毛が長いと自分の肩で自分の髪を踏んでしまうんです。
1人しかいないのに、急に頭が動かなくなります。
これ熟睡中に寝返りして、ブチブチブチっと毛が抜けたらと思うとゾッとします。
デメリット6:髪を縛らずに車で窓開けると、顔中に髪がまとわりつく。
車を運転する人は必ず帽子か縛る必要があると思います。
縛ったりせずにそのまま窓を開けると顔中に髪がまとわりついて、気持ち悪いですし、結構危ない。
ロン毛のおすすめ髪型
先述したとおり、ロン毛は様々な髪型ができます。
僕がおすすめするロン毛の髪型はサイドを刈り上げる髪型です。
そのメリットは下記の通りです。
サイドの刈り上げは自分でできる!
僕が一番おすすめするのは、サイドから後ろにかけて刈り上げる髪型です。
この髪型の何が良いのかというと、髪の毛を伸ばす人は美容院に行くことがめんどくさい方もいると思います。
なのでサイドが刈り上げてあると、一回美容院で刈り上げた後はバリカンでサイドを自分で刈れば美容院代も浮きます。
バリカンはコードが刈った髪を散らかしてしまうので、コードレスタイプが使いやすくておすすめです。
こんなやつです↓
サイドはバリカンで刈り上げて、全体的に伸びてきたらすきバサミで切れば自分で処理できます。
Iromoのように専用ポーチが付いているものがおすすめです。
髪を伸ばした「ロン毛」まとめ
個人的には伸ばしてよかった。
結局良いか悪いかは人それぞれですが、僕は髪を伸ばして正解でした。
坊主だったら、すぐバリカンで切らないといけませんし、やっぱり味気ない。
ロン毛なら、何かと楽しめます。
食事とかドライヤーとかその辺が耐えられる人なら僕は坊主より、ロン毛をおすすめします。
ちなみに僕は蒸れると痒くなるくらい頭皮が弱いというところもあって坊主もいいなと思っていましたが、やはりロン毛良いですよ。
その分シャンプーには気をつけていますが、今はキュレルのシャンプーを使っていてかなり調子が良いのでおすすめです。
髪の毛の長さ関係なく、頭皮の痒みに悩んでいる方で、合う合わないあるかもしれませんが、僕は調子いいのでぜひ参考にしてください。
これです↓
最後に:薄毛が気になる人に
薄毛が気になってきてロン毛を選ぶ場合、髪が長くなることでよけいに薄さが目立ってしまうこともありますので注意が必要です。
どうしても薄毛が気になる方に、もしかしたら役に立つかもしれないものもあるので最近薄毛が気になる方はこちらも参考にしてみてください。
1.AGA遺伝子チェックキット
男性型脱毛症・遺伝子検査キットというAGA(男性型脱毛症)の遺伝子チェックキットがあります。
これは両ほほの内側を付属の採取棒で擦り付けて粘膜を採取し、送るだけで2〜3週間でAGAのリスクがあるか検査できます。
ホッとする人もいるかもしれませんし、しょうがないと諦めがつくひともいるかもしれないので、気になる方は一度試してみるのも良いかと思います。
2.増毛パウダー
ロン毛にしたいけど頭頂部の薄さが気になる方は、アートネイチャーのアートミクロンパウダーという増毛パウダーを外出時だけつけるということもできます。
シャンプーで落ちるので気軽にオシャレになれますね。
でもたぶん毎日使うものではなくここぞという時だけかもしれませんが笑

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