こんにちはイツカ(@itsuka45832164)です。
僕はフリーランスになって1年経ちました。
まだ1年目ですが、あるクライアントさんからは定期的に月10万円くらいの仕事を貰えています。
そんな1年目でもクライアントさんから仕事を貰える秘訣というのに気づいたので、ご紹介したいと思います。
目次
そもそのフリーランスとは?
1人だと営業まで手が回らない
フリーランスといってもたくさんあります。ライターさんや、広告関係やプログラマーなど様々です。僕もその中の仕事をしています。
そんなフリーランスの一番の悩みが仕事をどのように受注するのかという部分ですよね。
1人で仕事してたら、アウトプット用の仕事もしないといけないのに、仕事をするには営業もしなくちゃいけませんよね。
でもそんなこと1人でしていたら絶対回りませし、仕事も終わりません。
でも仕事が欲しい。
それがフリーランスです。
じゃあどうやって仕事をもらうの?
頼みやすいが大事
僕はフリーランス1年目です。
現在何人かクライアントさんがいますが、月10万円コンスタントに依頼してくれるクライアントさんもいます。
さらに最近、思いがけないところから仕事を貰えたこともありました。
そこで僕に依頼してくれる人に共通している部分があったので、僕らみたいな地味フリーランス1年目が仕事をもらう方法はたぶんこれなんだと思います。
ずばり、
頼みやすい人になる。
これだと思います。
地味なフリーランスは頼みやすい人になる!
僕の周りを見ても、コピーライターの糸井重里さんやデザイナーの佐藤可士和さんみたいに超売れっ子で独立している人って少ないと思うんです。
意外と今までやってきた仕事の延長を細々と続けていたり、自分の家族がなんとか生活できるくらいの稼ぎのフリーランスの方って多いんです。
フリーランスって言葉は夢のある言葉ですし、すごい人なんじゃないかって思う人もいると思います。
でも現実は結構地味なフリーランスの人って多いです。
ではなぜ、僕みたいな地味目なフリーランス1年目が仕事をもらうために「頼みやすい人」になるのか。
依頼する人は様々
みんなが一流を求めているわけではない
この記事を読んでいる地味目なフリーランスの方、あなたは世界が驚くような仕事ができますか?
僕はできないです。
世界的とまでも言わず、日本屈指のクリエイターやライターなんてほんの一握りです。
もちろん凄腕の人にはたくさん仕事がくると思います。
さらには日本屈指のクリエイターでもなく、名前が売れてなくても独立歴10年以上のプロだっています。
そのレベルのクオリティがほしい人は、そこに依頼します。
そこに依頼するような人達の1番の悩みは「高品質なものが作れない」なんです。
でも、
全員が質を求めているわけではない。
ここが重要だと思うんです。
高品質ではなく頼みやすさを求めている人もいる
仕事っていう言葉、仕事=高品質っていうイメージがありますよね。
もちろんお金をもらえる最低限の質は必要かとは思います。でも世の中の人間全ての人が高品質を求めているわけではないんですね。
クライアントさんも実は様々なんです。クライアントっていう名前のイメージがちょっと怖いだけです。
クライアントさんの中にはそれこそ地味目のフリーランス1年目の人間もいます。
実は依頼したいけど、逆にデザイナーさんとかライターさんに依頼する勇気が出ない人って結構いるんです。自分で何から探したらいいのかわからないなんて人も。
そんな人達の1番の悩みは「頼みたいけど、頼み方がわからない」というところです。
悩みの解決にお金が発生する
僕たちが仕事をもらうには1番の悩みを解決することです。
そこにお金が発生します。
だから「高品質の仕事をやって欲しい」という悩みの人には、高品質の仕事ができる人。
「頼む勇気がでない」という悩みの人には、頼みやすい人。
そうなんです、フリーランス1年目で世界が驚くほどの仕事クオリティがなくても、頼みやすい人にはなれるんです。
頼みやすい人とは?
1番頼みやすい人は知り合い
それではその頼みやすい人ってなんだろうと思いますよね。「喋り方が丁寧」「優しい」「柔軟な対応をしてくれる」「安い」こんなイメージがあります。
でもこれ全部違うと思うんです。1番頼みやすい人それは、
知り合い。
なんじゃそりゃ、それはそうだろって思いますよね。
それくらい知り合いに仕事を頼むのが頼みやすいのは当たり前なんです。それなのに知り合いじゃない人から仕事を貰おうとするから大変なんです。
仕事もらう前に知り合いになる
だから知らない人と知り合いになればいいんです。
実は最近仕事を貰えた経験がまさにこれなんです。年末にたまたま僕の知り合いの忘年会に行ったんです。
15人くらいの小さな忘年会です。
そこでは結構初めましてな人がいたんですが、お酒の席っていうのもあって割と盛り上がりました。
もちろんその中で、何の仕事してるの?なんて話は初対面なんででますよね。
そこで「フリーランスでこんな仕事してて…」みたいな話をしました。
その後は仕事の話はほとんどしないで、普通に飲み会を楽しみました。
するとその1ヶ月後に「この前の〇〇なんですが、〇〇でお願いしたい仕事があるんだけどいい?」というフランクなメールが来ました。
もちろん二つ返事で見積りを出して見事受注できました。
企業より強い部分で戦う
僕ら地味フリーランスは、
A「営業する→この品質なら任せたいと思わせる→仕事を頼まれる」
ではなく、
B「知り合いになる→あの人聞きやすいから1回連絡してみよう→仕事を頼まれる」
という流れなのです。企業なら間違いなくAですよね。
「弊社は25年の実績がありまして、国内ならシェアNo1なので〜ぜひお考えください。」
みたいな営業です。
しかし地味フリーランス1年目は実績もないし、シェアもない。
でも圧倒的に企業より頼みやすい人ならなれる。
だから頼みやすい人になるんです。
まとめ
人が集まる場所に行く
僕がフリーランス1年目で仕事を頼んでくれるクライアントさんはこんな感じでした。
フリーランスになったばかりは本当にどうやって仕事を受注したら良いのかわからなくて不安ですよね。
でも常に頼みやすい人間でいれば仕事はくると思います。
人が集まる場所に行けば、不安も少し薄れるし、仕事にも繋がるかもしれない。
「あー困ったなー。あ、〇〇くんに聞いてみよ」ってすぐ思いついてもらえれば勝ちです。
だからフリーランスで仕事が欲しいなら、堅苦しい出会いの場とかに行くんじゃなくて、自分と気が合いそうな人がいる楽しい飲み会とかイベントに参加すれば良いと思います。
顔がわからない人には頼みづらい
たぶんクラウドワークスやランサーズで受注ができにくいのは、顔も実績も何もわからないからこの「頼みやすい人」ではないんですね。
でもそこで1度でも受注できれば、実績もわかってもらえているので「頼みやすい人」になれるので、継続で仕事がもらえるはずです。
仕事を増やしたいなら、まず知り合いを増やしてみてはどうでしょうか?
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