・ベビーカーや車椅子でもビーチに行きたい人
・最高の夕日が見たい人
先日車椅子の親戚とハワイ旅行に行って来ました。
ハワイはバリアフリーが進んでいるので、車椅子でもアクティビティとかではなければ割と快適に滞在できます。
しかし車椅子やベビーカーって砂浜には入れないですよね。
この記事では滞在最終日に偶然見つけたベビーカーや車椅子でもストレスなしに最高の夕日が見れるビーチを紹介します。
ちなみにTOP写真は少し曇っていますが、そのビーチで車椅子から見た夕日です。
目次
有名なワイキキビーチはどうなの?
車椅子で行けるところから海までが遠い
まずハワイに行ったら行きたいのがドューク像が有名なワイキキビーチです。
ワイキキに行ったら間違いなくここは行きますよね。ベビーカーや車椅子旅行でなければその周辺を歩いて夕日が観れるベストポジションを探せばOKです。
僕たちも最初は車椅子で行ってみましたが、ドューク像近辺は車椅子で入れるのは腰掛ける石があるビーチ入り口周辺です。
そこからだと全く波打ち際が見えないんです。。
遠くの海を見ていても動きも少なくてつまらないんです。
なのでよほどドューク像が好きでない限り、ベビーカーや車椅子で向かうのはおすすめしません。
ここがワイキキで車椅子でも見れる最高の夕日ポイント!
フォートデロシービーチ・パーク前
最高の夕日ポイントは、
アウトリガーホテル横のビーチ。
ここです↓
このフォートデロシービーチ・パークの前のビーチです。
アクセス
デューク・カハナモク像からの行き方は、下記のとおりです。
デューク・カハナモク像からロイヤルハワイアンセンターの方へ左へずっと歩きます。
ヤードハウスの前の通りをアウトリガー方面へ歩き、横の小道をまっすぐ歩くとビーチが出てきます。
アウトリガーホテルは有吉の夏休みという番組で、有吉さん達が泊まっているホテルです。
有吉さんはもちろんオーシャンビューのめちゃくちゃ景色のいい部屋でしたね。羨ましい。。
このアウトリガーの目の前のビーチではなく、ヒルトンホテル側に続いていくビーチがベビーカーや車椅子で見るのに最高でした。
ここのビーチの何がよかったの?
舗装された道がギリギリまである
車椅子やベビーカーを砂浜で押したことがある人ならわかると思いますが、砂浜って本当にタイヤが進みません。
ワイキキ周辺どころかほとんどのビーチが道路から砂浜を挟んで海ですよね。その道路から海までの砂浜の距離が長いと20mくらいあったりしますよね。
そうなると運ぶのも大変だし、ベビーカーや車椅子を置いておくのも盗難が心配です。
そんな中アウトリガー横のビーチは舗装道路がギリギリまであって、べビーカーや車椅子に優しいんです。
それでは最高ポイントを書きます。
①車椅子で波打ち際まで行ける
まずここ。↑歩道から海までの距離半端なく近いです。
僕のハワイの海を感じる上で大事なのは、空が見える。海が見える。波の音が聞こえる。波打ち際が見える。です。
この中でも波打ち際が見える。が超大事。
この波が砂浜にザザーと流れてきて、また引いていく動きが見れるか見れないかって全然違うんです。
これがだいたいのビーチで車椅子が行ける道路からは見えないんです。
しかし、アウトリガー横のビーチは砂浜前に歩道があるんです。
なんと波打ち際と歩道までの距離わずか3m!
これすごいことなんです。
車椅子から降りずにこの距離まで行けるって本当に珍しいです。
②車いすの横で腰掛けることができる段差がある
これも最高。
車椅子の人と仮にビーチまで行けたとしても車椅子の人は椅子に座ってるけど、他の人は砂浜にゴザひいて座るとどうしても距離ができてしまうんです。
それがこのビーチだと歩道が砂浜から高さ50cmくらいのところにあるので、ちょうど腰掛けることができるんです。
なので、車椅子の人を歩道の際で海の方角を向けて(タイヤロックは忘れずに)、自分たちはその横で段差に腰掛けるとちゃんと並んで海が見れるんです。
やっぱりみんなで同じ景色みたいですよね。
③ダイアモンドヘッドが見える
そんな右端の方に行ったらワイキキビーチみたいにダイアモンドヘッド見れないんじゃないの?って思いますよね。
安心してください。
しっかりダイアモンドヘッドは見れました。景色も申し分なし。
この写真よく見てみると、③で言っているように腰掛けている方がいますね。
④トイレもあるよ
ビーチに出る小道を出たすぐ左にトイレがあります。
ハワイってトイレ行きたくてもなかなか見つけられないですよね。
ここはビーチ用なのでホテルよりも綺麗じゃないですが、ちゃんとトイレあります。
1つ注意点として、防犯上18:00くらいまでしか開いていないので夕日を見る前に行って置いた方が良いです。
⑤砂浜用車椅子がレンタルできる
これは日が落ちる前しか使えませんが、アウトリガー横では無料で2時間までビーチ用車椅子がレンタルできます。
怪我をして水に濡れられないという方でなければ、ここならみんなで一緒にビーチで遊べます。
そういったサービスがあるので、歩道と海が近いのかもしれませんね。
ということでベビーカーや車椅子などで、最高の夕日が見たかったらフォートデロシービーチ・パークの前のビーチが本当にオススメです。
ハワイは事前にしっかり調べてから行けば誰でも楽しめる場所なので、ぜひ最高の思い出にしてくださいね。
車椅子OKのツアーもある!
スターオブホノルルは車椅子で乗れる
ハワイ旅行ナビというサイトで1番人気のサンセットディナー&ショーというプランはスターオブホノルルというクルージング船に乗るディナークルージングプランがあります。
このスターオブホノルルはハワイ唯一のバリアフリー設備完備の船で、エレベーター2台、各デッキに車椅子が使えるトイレがあります。←重要
もちろんベビーカーの持ち込みもOK!
■1番人気プランはこちら↓
>>3スター サンセットディナー&ショー(夕食付)
ちなみにハワイ旅行はエクスペディアが安くておすすめなので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
関連:クアロアランチから車で行ける、ガーリックシュリンプで有名なジョバンニも行く方はぜひ下記記事も一緒に読んでくださいね!
→【注意】ジョバンニでは辛いの頼んじゃダメ!
ハワイでポケットWi-fiは必要?
実際にレンタルしてみました。
僕は3回ハワイに行きましたが、2回はポケットwi-fiなしで直近の1回はポケットwi-fiありで旅行しました。
結論から言いますと、めちゃくちゃ便利です。
イモトのwi-fiをレンタル。
僕がレンタルしたwi-fiはイモトのWiFiです。
cmでもよく見るし、イモトさんが出てるから覚えやすくて知っている人も多いのではないでしょうか?
これです↓
3人で1日500Mbで十分足りる。
イモトのWiFiは1日あたり500Mb使えるのですが、3人の使用では全く問題なく使えました。
主な使用用途は、今回は車椅子での旅行でどうしても車移動が増えるので、カーナビをレンタルするかわりにイモトのWiFを持って行きました。
もちろんカーナビだけでなく、普通にネットもラインも日本と同じようにできるのでめちゃくちゃ便利です。
あとは車でドライブ中とかも運転手じゃない人に次の目的地の情報などを調べてもらってました。
でも1番はいつでもネット使えるっていう安心感がすごいです。
割と遠くに離れても安心。
車椅子の人が1人いると車椅子の人を残してサッと走って近くのショッピングセンターの中のトイレに行く場合があります。
そんな時も待っている車椅子の人にwi-fiを渡しておけば、もしはぐれてしまってもワイキキはfree wi-fiスポットが多いので、歩ける人がfree wi-fiスポットを見つけてラインなどすれば簡単に連絡が取れます。
受け取りと返却が楽。
イモトのWiFiはネットで予約して日本の空港で受け取り、返却ができて本当に楽だったので、僕の今後のハワイ旅行では間違いなく必須アイテムです。
まとめ
車椅子はメリットもある
ちなみにハワイから日本に帰るときは、車椅子のおかげ?で家族全員エコノミーですが、チェックインはビジネスの列に並べました。
そんな良い事もありましたよ!
ハワイは車椅子やベビーカーだから楽しめないことはないです。
ぜひ自分たちの環境にあった楽しみ方で良い思い出にしてくださいね!
飛行機内でおすすめの遮音性抜群のイヤホンです↓
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