こんにちはイツカです。
人間関係って誰しもが悩みますよね。
僕も割と人間関係はめんどくさくて、この人苦手だなと思うタイプの人もいます。
でも数年前に読んだ「うちとけの法則」という本にある「一文」を実行してかなり気持ちが楽になったので苦手な人に悩んでいる方にご紹介します。
目次
誰にでも苦手な人は存在する
八方美人でも苦手な人はいる。
まず自分は割とうまく人間関係はこなせている方とは思います。
八方美人というか、結構人に合わせるのが苦にならないタイプです。
人に合わせるのが苦にならないというのは、反面意外と他人に興味がないという部分が少なからずあるのだろうと思います。
これは良くもあり悪くもありという部分です。
では誰とでもうまくやれているのかというとそうではないんです。
こういった八方美人タイプでも超絶に合わない人がいるんです。
だから苦手ない人がいる自分を責める必要はないですよ。
誰にだって苦手な人はいます。
関連:僕は説教アドバイスする人間が嫌いです。
→【説教?】うざいアドバイスをしてくる人は全員無視でいい理由。
苦手な人が飲み会にいると嫌。
もはや前世でこの人の家と因縁があるんじゃないかというくらい「あ、この人苦手だ、すっごい帰りたい」って思っちゃいます。
休憩中とかでも飲み会でもそういう人の近くに行くとつらいです。
とにかく疲れるんです。「あ、〇〇さんいる…」という風に気持ちが落ちます。
八方美人タイプの人が苦手な人間の前に行ったときって、いろんな戦法を使って仲良くなれるか試すのでやたら疲れるんですね。
なぜか苦手な人が仕事仲間。
しかし、社会人生活は無慈悲です。
意外とそういう苦手な人が自分の上司や得意先の担当だったりするんですよね。
もはや自分の意思ではどうしようもない。
だから嫌でもコンタクトとるしかない状況が何度でもあるんです。
でも苦手だからちょっと避けて時間をギリギリまで伸ばして、最後に話しかけに行ったりしたり。仕事に支障きたしてますね。
自分もそうでしたがうちとけの法則という本を読んだ時に、そこに書いてある一文がすごく心に響いて「これだ!」って思ってそれを試してみたらかなり気持ちが改善されました。
うちとけの法則はこれ↓
苦手な人とは意識的に〇〇をする。
他にもためになることがいろいろ書いてあるのですが、本って結構内容を忘れてしまうんです笑
でも本は1冊の中に、人生を変えるほどの一文が見つかればそれだけで読む意味があると思うんです。
そのいろいろ忘れた中でずっと頭に残っていた一文がこちらです。
「苦手な人とは意識的に普通の行動をとる」
これです。これだけ。
苦手な人と接している時の無意識な行動
無意識に動くと苦手な人を避けてしまう。
「苦手な人とは意識的に普通の行動をとる」
この言葉がかなり自分には刺さったんですね。特に「意識的に」という部分。
よくよく思い出してみると、わざとではないんですが苦手な人が休憩所に来たときって入れ替わるようにデスクに戻っていた。とか大勢の飲み会の席で不自然な程、隣に座らなかったりしてました。
飲み会で一言も話かけないことすらあります。
よく考えてみると、
「この行動って不自然」
いつのまにか苦手な人への接し方が不自然になっていた。
なんです。普通の行動ではないですよね。気持ちが楽な人が周りにいたら、わざわざ飲み会で席を避けませんよね。
もちろん休憩所に仲の良い知り合いが来たら、もう戻らないといけないけど「5分だけ話してから戻ろう」とか。
でもこれ苦手な人の時にやってないんです。
休憩所ではなるべく話さないようにスッと帰っていました。飲み会でもなぜか毎回隣にならないんですよね。
苦手な人との接し方まとめ
苦手な人に対する行動を実際に変えてみた!
僕がやった行動は、こんな感じです。
①隣にいても話しかけない
↓
【意識的に】普通に話しかける
②休憩所にその人が来たらすぐ戻る
↓
【意識的に】休憩所でも話しかける
③何か仕事の話を聞かれたら答えて終わり
↓
【意識的に】雑談をするようにした
苦手な人にも、仲の良い人との行動を意識する
とにかく頭の中では苦手な人が来た時に「仲の良い人とだったら自分はどういう行動をとるか?」を常に考えながら行動しました。
これは続けてみて驚きましたが、変化は意外と自分に起きます。
ずーっと意識的に普通に行動するように心がけていたら、だんだん本当に「普通にする事が普通」になってきました。
言葉がおかしいですが、そうことなんです。
もちろん大の仲良しにはなりませんが、なんか昔みたいに話しかけるハードルが高くないという感じです。
とても気持ちが楽になりました。
もし、人間関係で悩んでいる人がいたらぜひこの「意識的に普通の行動をとる」ことを試してみてください。
今のあなたの行動はもしかしたら昔の僕のように「不自然」かもしれません。
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