懸賞生活を続けているフリーランス雑記ブロガーイツカ(@itsuka45832164)です。
試写会当選報告の記事で当選報告をしましたが、2月22日公開の映画「アリータ バトル・エンジェル」のマスコミ試写会に行ってきました。
試写会で見る映画って無料だから面白くなくても「こんなにお金払ったのに…」という傷がないので気持ちが楽なんですよね。
そしてせっかく見てきたので、ネタバレはしないように感想を書こうと思います。
ちなみに原作は見てなくても楽しめる作りでした。
目次
そもそもアリータって何?
この「アリータ バトル・エンジェル」とは原作が木城ゆきとさんの「銃夢(ガンム)」という日本の漫画です。
僕はずっと「じゅうむ」と読んでいましたよ。同じ人、恥ずかしがらなくて大丈夫。僕がついてる。
↑これです。女性のサイボーグが主人公のSFアクション漫画です。絵柄が少し懐かしい感じがして良いですね。
アリータとはこの「銃夢」の実写化映画なのです。
誰が制作脚本?
ここ気になりますよね。ドラゴンボールエボリューションの監督だったらどうしようって思っちゃいます。
でもこのアリータ、なんと製作・脚本はあのアバターやタイタニックの監督を務めたジェームズ・キャメロンなんですね。
もう絶対面白いですよね。期待値MAX。
和の鉄人、黒木純さんが作る新しい料理だったら絶対美味しいじゃないですか。もう実績がある人が自分の好きな漫画を実写化してるんだから面白いはずですよね。
しかも3D映画ブームの火つけ、アバターの監督が作る最新3D映画とかめちゃくちゃすごそう。
そんなアリータ バトル・エンジェルの予告編はこれです。
いやー映像綺麗ですね。
もうね、みんなたぶんここが一番気になってるんじゃないかと思います。
目大きくない?
そう明らかに目大きいですよね。漫画に寄せてるのかわかんないですが、目が大きい。
ディファインなんて目じゃない(お、)レベルです。もはや眼球が大きい。
その目についても感想で後述します。
とにかく期待値はかなり上がりまくりでした。
感想(ネタバレなし)
では感想です。
普通におもしろいよ。
どれくらい面白いかって言われたら、人生を変えるほどの衝撃的作品とかではないですが、普通に面白かったです。
映像について
映像ですが、僕はimaxレーザーというめちゃくちゃ綺麗な映像の3Dで見ました。
普通に見たら2800円くらいします。試写会しゅごい…
そして映像ですが、さすがの一言です。
たぶん3D映画を見たのは2010年だったので、9年ぶりくらいでした。最近3D映画見てない人にはぜひ見てほしいです。
めっちゃ進化してました。
本当になんかアトラクションみたいで、スクリーンが窓になっててみんなで宇宙船に乗って動いてるようなアトラクションに乗っているみたいでした。
手の動きとか本当にリアル。
「この時代に生きててよかった。たのしー!」ってなります。
個人的には街の奥行きがすごかったです。本当に街を見てるみたいで匂いまで感じられそうでした。
ただ、ひとつ見終わって思ったことは、
3Dの感動ピークは最初。
人間ってすごいです。もうね、3Dに慣れてくるんですよ。
最初こそ「すっげ、これすっっげ」って思うんですけど、本当後半は3Dだったこと忘れてる時とかありました。
まあそれだけ話に夢中だったのかもしれませんが。
ただ確実に3Dの感動は映画が進むにつれてちょっとづつ薄れていきます。でも所々「すっげ、」ってなります。
あとはちょっと終わったら鼻が痛かった。3Dゴーグルって以外と大きいので鼻の上がちょっとだけ痛くなりました。
でも3Dは単純に楽しかったです。
内容について
実は僕は漫画版を読んでいません。
だから漫画と比べることはできないですが、アクション映画として普通に面白かったです。
漫画は知らなくても全く問題なしでした。
予告を見るとわかりますが、アリータ自身が自分が誰だかわからないんですね。
本人も周りもなぜかはわからいのですが、なぜかめちゃくちゃ強いんです。
その秘密が徐々にわかってくる感じ、すっごい面白いです。
女性サイボーグだと思って舐めてくるところをぶちのめすのは痛快です。
あまり書くとネタバレになってしますので、細かく書きませんがアリータ面白かったです。
漫画を読んで見たい方はeBookJapanから読めますので、ぜひ読んで見てください。
大きい目について
あとこれですよね。この目が気になって見れないという人もいるかもしれません。
この大きい目ですが、
びっくりするくらい気にならないです
僕だけなのかわかんないですが、サイボーグという設定ですし、なんか全然気になりませんでした。
というかむしろアリータが可愛く見えてくるんですよね。
だから目が気になってもすぐ気にならなくなるので、ご安心を。
マスコミ試写会について
そして今回はマスコミ試写会という試写会に行ってきました。
僕は普通の試写会は何回か行っているのですが、マスコミ試写会は初めてでした。
マスコミ試写会とは何かといいますと、その名のとおりマスコミに向けた試写会です。記事とか書く仕事している人が来るのかと思います。
その空いた座席を一般にも解放して、一般の人向けの試写会も兼ねているのです。
僕はマスコミ試写会っていう名前から「誰かくるの?有名人くるのかも、やっべ、やっべ、」ってなっていましたが、
誰も来ず。
普通に係の人がどんな映画かというアナウンスをして、上映して終わりでした。はい。
でもさすがはマスコミ試写会でした!
係りの人がアナウンスの最後に「上映後にプレゼントがあります(^ ^)」
みたいなことを言ってから上映が始まりました。
最初は「プ、プ、プレゼント?何?何?」って思って、映画に集中できませんでした。すぐ期待しちゃうんだから最後に言ってほしい。。
そんなこんなですっかりプレゼントのことを忘れて、劇場を出ると、なんと白い紙袋を渡されました。
その中身は…
アリータのフィギュアでした!めっちゃ太っ腹。
結構しっかりした作り。
そして裏にQRコードがありまして、気になったのでそこに飛んで見ると、
なんと販売ページになってまして、その金額29.99ドル!結構高い。
試写会でこんなフィギュアをもらったのは初めてです。
さすがマスコミ試写会。
できることなら、またマスコミ試写会で映画見たいです。
まとめ
ということで、マスコミ試写会で「アリータ バトル・エンジェル」を見てきた感想です。
たぶんこの映画を見る上で一番悩むのが、3Dにするか2Dにするかという部分ではないでしょうか?
3Dで見るか2Dで見るか
3Dはまあまあ高いから悩みますよね。3Dで見た僕が出した答えとしては、
何年も3D映画を見ていないなら、3Dがおすすめ。
です。僕は9年ぶりに3D映画を見たのですが、やっぱりすごい進化してました。昔とは全然違います。純粋に楽しかった。
最近久しぶりに3D映画見たいかもって思っているのなら、ぜひ見た方が良いです。
どうせお金出して3D映画を見るなら、他のなんとなく3D映画より、アバターを世に出したジェームズ・キャメロンの最新3D映画の方が3Dに対する思い入れが絶対すごいと思います。
ですので、そろそろ3D見たいなって思っていた方はぜひ見てください。
逆に最近見たしなーっていう人は2Dでも普通に楽しめると思います。
どちらにしてもかなり話題の作品なので、気になっちゃう人はぜひ劇場で見てくださいね!
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