こんにちはフリーランスブロガーイツカ(@itsuka45832164)です。
最近ワールドカップが始まって、日本中の人々が熱狂していますよね。キ
ングコングの西野さんのブログでも話題になっていた、毎回浮上する「にわか」問題について考えました。
目次
にわかについて
僕の個人的意見でいくと、にわかの存在は全然ありだと思います。
西野さんのブログに書いてあったように誰しも最初は知識なんてないですもんね。
その人達を否定していたらファンはどんどん減っていきます。
なので個人的意見は、にわかありです。
特にワールドカップでにわかを否定している方は不思議に思います。
ワールドカップの時だけサッカーを一生懸命見ている人達は、「サッカーを見ている」というより日本を応援していると思うのです。
オリンピックでも世界卓球でもフィギュアスケートでも同じだと思います。
オリンピックでウェイトリフティングの日本選手を応援していたからといって、日々ウェイトリフティングを追いかけている人ばかりではないはずです。
体操も卓球も同じだと思います。
ワールドカップを見ている人を否定する人はオリンピックはどうしているのでしょうか?
なので、僕はにわか(知ったかする人を除く)はありです。
ただなぜ、にわか否定派の人はそこまでにわかに反応するのでしょうか?
にわかを否定する気持ち
おそらくにわかを否定したくなる気持ちとして、こんな状況があると思います。
「知識が浅いくせに語る」
「普段その競技の事に興味ないくせに”熱狂的に”盛り上がる」
「盛り上がり方がちょっと違う」
「知識が浅いくせに語る」
個人的にはこれはしょうがないかと思います。
だっていい試合をしたら感動すると思うんです。
それを語る事は悪くないと思います。
最後の引退がかかった試合は、もはやスポーツだけではなく人としての生き方を見せてもらえますもんね。
でも「あの動きはない」や「ちょっと途中だらけたよね」みたいな「知ってる風」の発言は気をつけた方がよさそうですね。
「普段その競技の事に興味ないくせに熱狂的に”盛り上がる」
サッカーをずっと応援してきた人からすると、ほとんど知識がないような人達が急にユニフォームを着だしたら「え?」ってなりますよね。
「お前そんなにサッカー好きだっけ」って感じです。
知っているレベルと盛り上がり方が比例していない違和感があります。
さらにワールドカップが終わったら、ユニフォームを完全にしまって忘れるなんてのは悲しいですね。
この辺はサッカー好きな人に対する配慮が足らないと思います。
にわかの人たちも先人の詳しい人達が「おいおい」って思わない行動をする方が良さそうですね。
個人的にはユニフォームを買って着るならしっかりサッカー好きに成長するくらいの気持ちが必要だと思います。
「盛り上がり方がちょっと違う」
これも結構ありがちだと思います。人気スポーツなどではすでに盛り上がり方が、出来上がってる場合があります。
なのでにわかが集まった時に、「あれ?」って思われる時もあるんです。
微妙な空気感が違うというのでしょうか。
この場合はにわかでもそうでなくても同じかもしれませんが、周りに迷惑になるくらい盛り上がりすぎないというところが大事ですね。
にわか問題は音楽シーンでも
これはスポーツだけではなく、音楽でも多いですよね。
よく言われるのはバンドTなどもそうですね。
自分がめちゃくちゃ好きなバンドのTシャツをロゴがかっこいいからという理由だけで、着られた時は複雑ですよね。
しかもそんなにわかの人間とお揃いになった時には、もう破りたくなります笑
バンドTを着るならせめて「そのバンドを好きであってくれ」って思います。
なので、サッカーのユニフォームは個人的にはサッカーというスポーツを愛せない限り、着れないという気持ちです。
サッカー好きな人に申し訳ないので。
日本を応援するという気持ちでサッカーを見るなら、普通の服を着て、家で同じくらいの知識量と熱量の人たちと集まってひっそりと、盛り上がります。
まとめ
にわか問題はとても難しいところですが、個人的にはお互いのことをしっかり考えた行動をすることが大事だと思います。
にわかの人は、その競技やバンドを死ぬほど愛している人達がいるということを考えなければなりません。
その人たちが不愉快にならない行動を心がけるべきだと思います。
またにわかを否定する人は、そのにわかの人達が本当のファンになれるような手助けをしてあげることも大事かと思います。
にわかというのはその競技やバンドに少しでも興味を持った証拠なので、ファンを増やしてそのシーンを盛り上げられたらいいなと思います。
ただ、「おれにわかだからいいんだよ」と開き直って新しい知識を拒絶したり、知ったかをして気持ちよくなっている人は追放してもよいと思います…笑
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