こんにちは複業雑記ブロガーイツカ(@itsuka45832164)です。
僕はフリーランス+個人店舗経営+雑記ブロガーという複業をしています。いわゆる本業何?って聞かれたら「いろいろやってます」というやつですね笑
もともとは会社員生活を9年しており、複業自体はまだ2年です。この記事ではそんな複業生活のメリット、デメリットをご紹介します。
目次
複業って何?
副業と複業の違い
複業って音だけ聞くと、副業かな?って思いますよね。でも明確な違いがあります。違いは下記のとおりです↓
・副業→本業があって、空いた時間に別の仕事をする事
・複業→複数の業務をする事
正直、副業か複業なのかは個人の考え方によって使い分けている人も多いです。
でも僕が思うには会社員として会社に属していて20万稼いでいて、その他で2万くらいの稼ぎがある場合は「副業」かと思っています。
なぜなら明らかに会社員側に比重が寄っているからです。
2万の仕事が飛んでも暮らしていけますが、20万の仕事が飛んだら暮らしていけませんもんね。
とはいえ僕も今のフリーランス+店舗経営の複業は片方が飛んだら、生きていけないくらい両方の売上がギリギリですが…笑
なので僕は「フリーランス+店舗経営の複業」+「ブログの副業」という感じです。
こんな人が複業(個人的見解…)
個人的には副業のポイントは下記かと思います↓
【2】会社員としても生活できる給与があるが、複業が会社員の給与を上回っているか半分〜同レベル
【3】1つの収入は少ないが、複業の収入合算で生活ができている
こんなところですかね。
【1】に関しては誰が見ても複業ですよね。もはや複業というか実業家というレベルです。このレベルまでいけたら見ている世界が違うかもしれません。
【2】に関しては少しざっくりですが、会社員として属していて20万稼ぎがあって、半分の10万くらい稼げていたら年間で120万円の収入なので、副業の域は超えているのではないでしょうか。
そして残念ながら僕は【3】ですが、1つの収入が少なくても合算して生活ができる収入がある場合も間違いなく複業ですよね。どのスタイルがいいのかは個人によって違いますが、僕はやはり【3】の全ての柱が底上げされると嬉しいです。
最終的に実業家になるつもりはないのです。ちなみに僕は住居兼店舗で生活していますが、支出の面も効率よく回すのも複業生活を送るポイントです。
住宅家賃+店舗家賃のダブル支払いになると継続できなくなるリスクが一気にあがるので注意が必要です。
それでは複業のメリットをご紹介します。
複業のメリット
複業はメリットがたくさんあります。会社に所属しながらの複業もメリットがありますし、フリーランスでの複業も違うメリットがあります。
ここでのメリットはフリーランスでの複業のメリットをご紹介します。
【1】1つ1つ業務のハードルが下がる
まずフリーランスでの複業になると、1つの仕事の目標値が少なくなります。
例えばフリーランスで1月30万円稼ごうと思うと、1つの業態だけで30万を稼ぐ必要があります。1つの業態で30万って本当にプロの仕事ですよね。
しかし2つの複業で30万円の場合は、1つあたりが15万円になります。さらに3つの複業で30万円を目指すと1つあたり10万円になります。
店舗運営で30万の売上はきついですが、10万円なら少し目指せそうな気がしませんか?
このように複業をすればするほど1つあたりのハードルが下がるのが複業のメリットです。
【2】リスク分散しているので安心感がある
これはどんな事にも言えますが複業はリスク分散効果があります。
例えば30万円を3つの仕事で稼いでいた場合、1つの仕事が自分の怪我やクライアントの都合でできなくなったとします。
3つの仕事をしていれば1つ飛んでも20万円ですが、1つの業務だけの場合は0にならないにしても大打撃です。
このリスク分散効果が発揮されるのは複業で同じ業態をやらない事が大事です。配達の仕事をしながらタクシードライバーをやっていて、免許停止になったらどっちもできなくなってしまいます。
【3】お互いのデメリットを補うことができる
例えば僕は店舗運営とフリーランスなのですが、フリーランスって家で仕事をするとスイッチが入らなかったり、わざわざお金を払ってカフェに行って仕事をしたりしますよね。
でも店舗運営していると9:00から営業開始の場合、強制的にその時間に行かなければなりませんし、途中でうとうとすることもできませんので、仕事が捗ります。
またフリーランスの最大の悩み「人と話す機会がなくなる」という点が店舗経営していれば、お客さんから遊びにきてくれます。
しかし、気をつけなければならないのが店舗運営で自分が動く業務は複業ができなくなるのでNGです。
カフェでご飯作りながら、PCで仕事はできませんよね?その辺りは自分の複業の相性を考えて選ぶのが大事です。
複業のデメリット
複業はメリットがたくさんありますが、同じようにデメリットもたくさんあります。このメリット、デメリットを天秤にかけて自分に合うかどうか判断することをおすすめします。
【1】やる事が増える
これは得意不得意もあるかもしれませんが、とにかくやる事が増えます。
フリーランス側のクライアントのやりとり、店舗側のクライアントのやりとり、もし小売店なら仕入れや棚卸し、商店街でお店を出しているなら会合もあります。
逆を言えばそれだけ出会う人も多くなりますし、スキルも身につきますがスケジュール管理は必須能力です。この辺りは下記記事を参考になるかもしれません。
関連>>【簡単】大量のタスクを締切通り終わらせる方法!〇〇するだけで劇的に仕事が早くなるよ。
【2】頭の切り替えが大変
これはいくつもの作業をやっているので当然ですが、店舗経営しながらフリーランスをしているとPCでめちゃくちゃ集中して業務している時にお客さんが来ることがあります。
頭の中では「もう少し進めたい」と思っていても、1〜2時間くらい手を離さなければならない事はよくあります。
逆に頭がリフレッシュされるという事ありますが、締切が近いと内心めちゃくちゃ焦ってますね。メリットであり、デメリットでもあるというところです。
【3】休みの日でも仕事がくる
例えば企業相手にフリーランスをしている場合は、企業が休みの土日が休める場合が多いです。
しかし平日休み、土日営業の店舗経営もしていると店舗の休みの日にがっつりクライントから仕事が来る事もあります。まさに休みなし状態。
でも会社に属していないフリーランスは体が資本なので、絶対に休みましょう。幸い僕はクライアントが優しい人達が多く、うまくまわせています。
複業まとめ
複業が合う人は〇〇な人
いかがでしたでしょうか?
複業生活を始めて2年経ちますが、僕が実際に感じたメリット・デメリットはこんな感じです。「大変だな」と思った方もいれば、「楽しそう」と思った方もいるかと思います。
ということで最後に個人的にフリーランスでの複業が合う人の特徴を挙げます↓
・やりたい事が次から次へと出てくる
・調べて勉強する事が苦じゃない
・スケジュール管理が得意
結局は楽しくないと続かないので、特に「やりたい事が次から次へと出てくる」という人は会社の中ではできなかった自由度があるので、めちゃくちゃ楽しいはずです。
複業に興味がる方はぜひいろいろと調べて自分に合った、相性の良い複業を探してみてくださいね。
今後もこのブログで複業について発信していこうと思いますので、ぜひTwitterもフォローお願いします。
コメントを残す