こんにちはイツカ(@itsuka45832164)です。
僕はフリーランスで働いており、もともと広告業界でも働いていました。
フリーランスや広告制作って締切だけ決まっていて、それまでのスケジュールを全部自分で決めなければいけませんよね。
もし間に合いませんでしたとなれば一大事です。
この記事ではフリーランス業務や、広告業界の大量タスクを締切通りに終わらせる時に使っている方法をご紹介します。
目次
大量のタスクを締切通りに終わらせる方法
方法はめちゃくちゃ簡単!
この記事にたどり着いた人は締切に間に合わせられなかったり、大量のタスクに追われている人かと思います。
大量のタスクって終わるか不安になりますよね。
結論からいいます。ずばり、
ちょっとだけ手をつける!
です。
これめちゃくちゃ簡単なことですが、圧倒的に仕事ができるようになりますよ。
以下具体的に説明します。
ちょっとだけ手をつけるとは?
仕事をもらったらすぐ「ちょっとだけやる」
これは僕が仕事をしていく中で、先輩にも教えてもらいました。
例えば会社の上司から「明日の朝プレゼンで使うからエクセルでデータ作っといて」と言われますよね。
そうなったら今やっている仕事が急ぎでなければ、一旦その上司から言われたデータのフォルダを作ります。
そしてそこに一旦エクセルで「2020ミーティング資料」みたいな名前でファイルを保存します。
後は仕事内容にもよるのですが、ざっくり作っていきます。
一旦やろうの連続です。
エクセルシートが5枚必要なら、1枚ごとにタイトルをつけてフォーマットだけ作成して一旦保存しておきます。
もし入力作業があるならここで1つか2つ進めておくと良いです。
ここまでやればデータの完成までどれくらいかかるかが割と明確になってきます。
「この感じだったら夕方から2時間くらいでいけるな」や「結構ヘビーだな、たぶん4時間くらいはかかりそうだからさっきの仕事は明日にまわせるか確認して、この仕事集中して進めよう」など、時間の使い方も明確になります。
全く手をつけないと危険
逆に上司から作業を頼まれた時に頭の中で「まあこれくらいだったら1時間くらいでしょ」って思って全く手をつけずに17:00くらいからやりだしたとします。
17:00からやりだして先ほどの「4時間くらいかかりそうだぞ…」が発覚しても時間は戻せないので、残業確定です。
しかし13:00くらいに一旦手をつけて「4時間くらいかかりそう」とわかっていた人はちょうど17:00くらいに終わっています。
さらに当初やっていた仕事が「明日でOK」と確認済の場合、定時上がりもできちゃいます。
しかし17:00くらいに「やばい」と気づいた人は、明日でも良い仕事を終わらせた後に、4時間かけて絶対今日中に用意しなければならない仕事を21:00までやる事になります。
ちょっと手をつけるだけで全然変わってきますよね。
ちょっとだけ手をつけるメリット
このちょっとだけ手をつけるというのは作業時間の予測がつきやすいだけではないメリットがあります。
【1】仕事が早いと思われる
これはめちゃくちゃあります。
意外と途中のデータを欲しがる人って多いんです。
「途中でいいからちょうだい」って突然言ってくる人いますよね。
ちょっとだけ手をつけていたら「たたき台しかできてないですけど、一旦送りますね。」ととりあえずデータを渡せます。
実はたたき台があったらその仕事を引き取ってくれる上司も多いです。
「お、早いね、ここまであったらこっちでまとめとくよ、ありがと」みたいにあっけなく終わったりすることもあります。
【2】足りないデータを確保できる
もし18:00くらから手をつけ出して、必要なデータが抜けていた事が発覚した場合、その人が帰ってしまっていたらお手上げです。
しかし先にデータの抜けがわかっていれば、業務時間中にもらえます。
結局痛い目を見るのは自分ですからね。
【3】思ってたより早く進められる
仕事って最初の始まりが一番腰が重いんです。
フォルダ作ったり、ファイル名つけたり、データまとめたり。
なので一旦この作業をやってしまうと、意外と最後まで終わらしてしまったりするんです。
リアルに仕事が早くなります。
まとめ
時間は誰しも平等に流れています。
しかしその中で仕事が早い人と遅い人は確実に存在します。
これは頭の回転の速さとかではないです、いかに早く手をつけられるかで決まると思います。
もちろん難解な式を解決しなければならないなら、頭の良さは必要です。
しかし資料をまとめたり、自分のパフォーマンスでできる内容であればとにかくちょっと手をつけるだけで仕事がめちゃくちゃ早くなります。
簡単なのでおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。

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