こんにちはフリーランスブロガーイツカ(@itsuka45832164)です。
最近日本代表の本田圭佑さんが清々しいを「きよきよしい」と読んで話題になりましたよね。
本田圭介さんは潔く漢字が苦手でと認めていましたね。しかしこの話題は僕らにも身近な問題だと思います。
「清々しい」という発言の疑問点

この本田圭佑さんの「きよきよしい」発言、ひとつ疑問点があります。
なぜ今発覚したのかという部分です。
本田圭祐さんは1986年6月13日生まれなので2018年7月現在32歳です。
なぜ32歳になってこの「きよきよしい」という発言が今指摘されたのでしょうか。
32年間生きてきて、ワールドカップ後に初めてこの「清々しい」という言葉を使ったというわけでわないですよね。
皆さんも生活の中で「清々しい」と言ったことがあると思います。
ではなぜ「今」このように指摘されたのでしょうか?
なぜ今、指摘されたのか

おそらく僕が思うのは、本田圭祐さんは普通に「きよきよしい」という言葉を使っていたと思います。ではなぜ今指摘されたのか。
それはきっと立場に関係があるのではないでしょうか。
おそらく、
「本田圭祐さんを注意できる人間がいなかった」
ということが大きな要因ではないでしょうか?
「きよきよしい」と言っている本田圭祐さんを注意できる人が周りにいなかったんだと思います。
もしあなたの目の前に本田圭祐さんが来て「いやーきよきよしい」って言ったら「本田さん、それってすがすがしいということですか?」って聞けますか?
絶対聞けませんよね。
後から友人と「本田さんたぶん言い間違えてるよね」って話するくらいだと思います。
言葉遣いを指摘されたことがない人は危険

みなさんも社会人になって仕事をしていると、様々な言葉を気をつけて使うようになりますよね。例えば「重複」や「破綻」なども代表的ですよね。
「重複」
ちょうふく○
じゅうふく×
「破綻」
はたん○
はじょう×
間違えている人見たことありますよね。きっと仲が良い友達や上司に注意された人も多いのではないでしょうか?
ここでこう言った漢字の読み間違いを一度もしたことがないという人は危険です。なぜなら「本当に頭がいい」か「すでに深刻な状態」の可能性があります。
指摘されないと気がつかない

ここが僕が怖いと思っているところです。本当に頭の良い方なら心配ありません。
気軽に話せるような立場ではない上司が「お前ここじゅうふくしているぞ」って言われたら、なかなか「ちょうふくですか?」って聞けませんよね。
もしこれを読んでいるあなたが部下ばかりの環境で生活しているなら、もしかしたら知らぬまに恥をかいているかもしれませんね。
誰も注意しないというより注意できないので、あなたも気がつかない。
今回の本田圭祐さんの発言もそうですよね。
今回はたまたまtwitter上の発言ということで、匿名性の力が作用して、本田さんにツッコめる人が続出したのです。
本人を目の前にしたら言えないけど、匿名のネットなら言えますよね。
これは本田さんはラッキーだったと思います。現実の上司達は影で部下にこっそりいじられているかもしれません。
こわいですね。
まとめ

もしこれを読んでいるあなたが「若い」なら、注意をしてくれる上司とよく絡むことをおすすめします。若い時の恥なんて誰も気にしませんから。
しかし、「まあまあな年齢」になってしまったあなた。おそらく注意されることがすでにかなり減っていると思われますので、本や漢字の勉強をがんばりましょう!
これは僕も他人事ではないです。

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