・SE215を買うか悩んでいる人
・SE215を有線から無線にしたい人
・イヤホンの音漏れが気になる人
僕はいつもSE215というイヤホンでapple musicを聴いてます。apple musicに関してはいろいろとまとめているので、気になる人はapple musicで聞けないアーティストと配信されているアーティスト2019をご覧ください。
今回は神経質で音漏れしていないかいつも気になってしょうがなかった僕が、音漏れも気にせずに4、5年使い続けて最強に愛しているSHUREのSE215というイヤホンをご紹介します。
SHUREとは?
音響老舗メーカー
SHUREは80年以上の歴史を持つ音響メーカーで、有名アーティストのライブやスタジオでプロが使用しているお墨付きメーカーです。
SHUREはイヤホンだけではなく、マイクでも有名です。
実はフランクリン・D・ルーズベルト、ジョン・F・ケネディー、マーティン・ルーサー・キングなどの歴史的人物が演説時にShureのマイクを使っていたそうです。
ちなみに音楽でいうとエルビス・プレスリーが「55 Unidyne」というモデルを使用して有名になりました。
アーティストにも人気
さらにアーティストだと10-FEETのTAKUMAさんがSHUREのモニタリングシステムPSM350のコメント時に下記のよう言っています。
普段音楽を聴く時に使用しているのもSHUREのイヤホンやヘッドホンが多いのでしっくりきます。 使ってるマイクもSHUREなので尚更しっくりきます。倍音がしっかり太く鳴ってくれるので気持ちよくプレイ出来ます。
※引用:SHURE HP
また今何かと話題の電気グルーヴの石野卓球さんもSHUREのSRH1840というヘッドホンを使用しており、下記のようにコメントしています。
音の解像度、心地よさともに素晴らしいの一言。 スタジオでのモニター用、リスニング共にベスト。
※引用:SHURE HP
その他、下記HPに載っているSHURE製品を使っているアーティストです。
フジファブリック・鬼束ちひろ・coldrain・斉藤和義・TOTALFAT・横山健(ken yokoyama)・ONE OK ROCK・MONKEY MAJIK・・・
まだまだいますが、きりがないのでこのへんで、、とにかくたくさんのミュージシャンに愛されています。
主にスタジオやライブ機材としてSHUREは定番製品のようです。
そんなアーティストから絶大な信頼のある超老舗なSHUREが僕たちも購入できるイヤホンを作っているのです!
SHURE SE215が超おすすめ!
SHUREイヤホンの価格帯は広い
そんな様々な音響システムを作っているSHURE製品の中で僕がオススメするイヤホンはSE215です。
実はSHUREのイヤホンは高いものでなんと9万以上します。
高いイヤホンはこんなやつです↓
ちなみに一番高くて18万超えのイヤホンもあります↓
そんなめちゃくちゃに高いイヤホンに手は出せないのですが、実は僕らにも手が出せるイヤホンをSHUREは出してくれています。
おすすめSE215
それがSE215シリーズ。価格は1万前後です。
これが本当に使いやすくてたまらないのです。
当時なかなかしっくりくるイヤホンがなくて、一生使えるイヤホンがほしいと思って家電量販店でウェットティッシュを片手にいろいろなイヤホンを試していました。
そんな時に様々なイヤホンを耳にはめて、一番しっくりきたのがこのSHUREのSE215だったんですよね。
本当にはめた瞬間「あ、これ」って思った記憶があります笑
SE215の良いところ
ということで僕が4、5年使いづけているボロボロのイヤホン写真とともに良いところをご紹介します。
1.音が良い
僕はプロではないので、厳密な音の良さはわかりません。でもやっぱりiphoneについてくるイヤホンとは全然違う音です。
それに様々なアーティストがスタジオなどで使ってるっていう安心感もあって、より良い音のような気もしてます笑
SHUREという老舗メーカーの製品なので音はお墨付きです。
2.密着感、遮音性が凄まじい
実は僕がこのイヤホンで一番好きなところです。
もう密着感が半端ないんです。
なぜかという耳にあたるゴムの部分が普通のゴムじゃなくて、よく耳栓に使われている指で潰したら徐々に膨らんで戻るタイプなんです。
指でつぶすと↓
少しづつ膨らんで元に戻ります↓
だからどんな耳の穴でもぴったりフィットします。
耳に入れた時に「もそもそもそ…」という徐々に膨らんで耳にフィットする音はこのイヤホンの特徴ですね。
これだけフィットするから、もちろん遮音性も半端ないです。
良きも悪きも話しかけられてもほとんど気づきません笑
飛行機内で重宝
でもそんな遮音性だからこそ、このイヤホンは電車とか飛行機に乗った時に本当に重宝します。
経験ある人はわかると思いますが、飛行機内の音って意外とうるさいんですよね。
せっかく日本未公開の映画を見てても雑音が気になっちゃうんです。でもこのイヤホンなら飛行機の音がほとんど気にならなくなるくらい遮音してくれます。
飛行機の付属イヤホンにしてほしいくらいです。
とにかく遮音性凄まじいです。
3.音漏れが気にならない
これは遮音性がすごいというのと結局は同じなのですが、密着感がすごいというのは音も漏れにくいということなのです。
まず物理的に漏れにくいですし、このイヤホンで電車に乗ったらわかると思いますが、今までのイヤホンと同じ音量で聴くと雑音がシャットアウトされているので少し音が大きいと感じます。
なので聴く音量も今までより小さく済む上に、密着性もあって音が漏れにくいんです。
いろいろ気になっちゃう人にはおすすめです。
4.ケーブルが代えられるから長持ち
実はこのSHUREのイヤホンはMMCXという規格を採用しています。
このMMCXというのはなんと、ケーブルからイヤホン本体が外れます。
普通のイヤホンだったらケーブルが切れたらイヤホンの交換時ですが、SHUREのイヤホンならケーブルだけ交換すれば普通に使えるのです。
ここがボロボロになってても4、5年使えている秘密です。
無線と有線の切り替えが自由
さらにこのMMCXというのはケーブルが外せるので、なんと有線←→無線が自由に切り替えられます!
有線での使用時↓
無線での使用時↓
ケーブルを外せるので自由です。
僕が最初に購入した当時はiphone6だったので、有線で繋いでいたのですがiphoneXに機種変したらイヤホンジャックがなくなってました。
そこでamazonで探したら、もちろん純正もあるのですがめちゃくちゃ安い互換性のあるBluetooth変換ケーブルがあったのでそれを購入しました。
これが無線用ケーブル↓
これです↓
今iphoneXで聴くときはこのケーブルを使って無線で聴いています。
5.ポーチがあって持ち運びに便利
さらに上の写真の様なポーチがついているので、僕はいつも有線ケーブルをその中に入れています。
だから外出先のTVでもPCでも飛行機内などの有線しかない端末でもケーブルをサッと変えればSHUREのイヤホンが使えるのです。
僕のポーチの中身はこんな感じ↓
普段無線で聴いているので、有線ケーブルと無線の電池が切れた時用にライトニング端子からイヤホンジャックへの変換ケーブル、音楽や映画の音を2人で聴く用の二股プラグがいつも入っています。
二股プラグは旅行や行列待ちの時に誰かと映画を見るのにオススメですよ。
これです↓
ライトニング端子からイヤホンジャックへの変換ケーブルはiphoneXを買った時に付いていました。
一応これも載せておきます↓
ちなみに有線ケーブルは硬くてしっかりしているので、ポーチの中に丸めて入れてもからまったことがないです。
カナル型(耳にかけるタイプ)イヤホンは絡まりづらいのでしょうかね?僕は絡まるとかは一切なかったです。
良いところはこんな感じです。
SE215の悪いところ
正直悪いところはほとんど見当たらないですが、あえてあげるとしたら下記のようなところです。
1.遮音性がすごすぎる
これは良いところでもあげましたが、耳に入るゴム部分が膨らんでフィットするタイプのゴムなのでほぼ耳栓しているのと変わらないです。
だからウォーキングにはあまり向きません。
僕は割と使ってしまっていますが。。
2.カナル型イヤホンに慣れが必要
※引用:YouTube
今となっては全く気になりませんが、カナル型イヤホンは耳の上に通して、耳の裏側からケーブルが垂れるタイプです。
装着の方法は上の動画を参考にしてください。
そのカナル型イヤホンが最初は耳にはめる時に「これ上?下?逆?」って少し戸惑います。
しかし慣れれば全然普通に入ります。最初は入った時にパズルがハマった感じの「あ、ここか!」みたいな気持ち良さがあります笑
3.他のイヤホンに戻れなくなる
ガジェット好きの自分としてはケースで充電できるタイプの無線イヤホンとか「うどん」と呼ばれているapple純正のAirPodsとかほしいんですが、もうSHUREのイヤホンしか耳が受け付けなくなっているんですよね。
AirPodsはこんなやつ↓
物欲に負けていつか買っちゃう時も来るかもしれませんが、今のところSHUREのイヤホンしか考えられません。
まとめ
スマホで映画見る人にもおすすめ
apple純正のAirPodsとかも気になってほしいな、、って思ったりもした時もありましたが、結局この4、5年SHUREのを超えるイヤホンに出会っていません。
正直本当に良い買い物だと思います。
まず遮音性が優れているので、ヘッドホンも使わなくなりました。スマホで動画を見る人にも本当におすすめしたいです。
すっごい没入感ありますし、有線と無線を切り替えられるのでイヤホンの充電を気にしなくても大丈夫です。
もう、本当におすすめなのでこれ見て少しでも気になった人がいれば損はしないと思うので、買えばいいと思います。
僕は今のSE215のイヤホンが壊れても同じものを買うと思います。
しかし何を1番メインにしたいかは人それぞれ違うと思いますので、Bluetoothのみの使用で充電も気にしたくない人などはAirPodsを選択するのもありだと思います。
ただ有線・無線の切り替え、音質、遮音性を求めるならかなりおすすめのイヤホンです。
ぜひ参考にしてみてください!
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