こんにちはフリーランスブロガーイツカ(@itsuka45832164)です。
僕はフリーランスになって1年半が経ちますが、会社員時代の方が全然長いです。
そして転職も2回経験しました。もちろん僕はスペックは良いわけではなく凡人です。
1回目の転職時は未経験の職種を狙った為、半年は決まらなかったです。
その1回目の転職活動中に転職先が決まったのですが、1回目の転職の最後に気づいたコツで2回目の転職時はなんと1社受けてその1社で一発合格が貰えました。
そんな僕が気づいた転職先の選び方やコツをお伝えします。
目次
凡人でも受かりやすくなるコツは共通点
必要なのは浅い共通点でなく、深い共通点。
通常は自分の行きたい会社や、有名な会社を選びますが、より受かる確率を上げるにはそこに自分と共通点のある企業を選びます。
共通点はなんでも良いのですが、受かる確率を上げるには浅い共通点ではなく深い共通点が良いです。
浅い共通点とは、
・(受ける企業の)サービスを使っている
・(受ける企業の)製品が大好き
・(受ける企業の)理念が同じ
上記のような共通点は薄いです。いわゆる普通というやつです。
深い共通点とは、
・小学生くらいからずっと使っているチェーン店ではないお店
・(受ける企業の)1番大きな競合他社で10年くらい働いていた
・(受ける企業の)実は昔一度入社試験を受けている
などです。
なぜ深い共通点があると受かりやすくなるのか、説明します。
浅い共通点では企業にメリットがない
企業もメリットを求めて求人募集をしている。
求人募集をしている会社にも、募集する理由があります。
理由は様々で「退職者が出たから欠員補充」、「事業拡大の為の人員募集」など様々です。
その全てに共通するものは会社にメリットがある人材を求めています。
なので、「サービスをよく使っている」や「製品が好き」、「理念が同じ」レベルでは企業にメリットがないですよね。
深い共通点がどう企業にメリットがあるのかご説明します。
企業と深い共通点があると受かりやすい理由
上記に挙げた例をご説明します。
小学生くらいからずっと使っているチェーン店ではないお店
これは実際に僕が業種未経験で受かった状況と同じです。
自分の経験を交えてお伝えしますと、その会社はお店独自のサービスが有名でした。
僕は広報で入社したのですが、広報という仕事柄その会社のやっている事を網羅しなければなりません。
実際僕が面談で言われた事は、
面接官「あ、それだけ知ってるならもう説明はそんなにいらないよね。〇〇を〇〇する人員が不足してるからそこを手伝ってほしいんだよね。」
僕「〇〇を〇〇ですよね、中学生の時は〇〇でしたけど最近は〇〇ですもんね。」
面接官「そうそう、じゃあこれも知ってるかもだけど〜」
という感じで向こう側の説明がすごく楽そうという印象を受けました。
要するにその会社で欲しかった人材が、技術面の即戦力ではなく知識的な即戦力が欲しかったようです。
もちろん未経験の仕事だった為、覚えることは多く大変でしたが会社への知識は元からあったので、そこの苦労は少なかったです。
ですのでサービスをよく知っているレベルではなく、その会社の歴史を実際に感じているレベルであれば知識的な即戦力要因として雇ってもらえる可能性はあります。
1番大きな競合他社で10年くらい働いていた
これは説明がなくてもわかると思います。
単純に競合という敵の仕事の進め方、状況、開発環境などを知る人はもちろん自社に欲しいですよね。
いいやり方があれば自社でもやりたいし、戦略などわかれば差別化もできる。
あなたの知識が即戦力となります。
実は昔一度入社試験を受けている
これは実際に知り合いにいました。
昔落とされた企業に数年経ってからもう一度受けたそうです。
結果は合格だったそうで、企業からしたら1回落ちたにも関わらずもう一度受けてくれた熱意は本物だということだそうです。
やはり結局は人同士なので、一度落ちたのにも関わらずもう一度受けると言うわかりやすい熱意は人の気持ちを動かすのかもしれませんね。
まとめ
未経験だとしても深い共通点があると転職がうまくいく可能性があります。
現在様々なジャンルの専用転職サイトも増えてきましたので、深い共通点から新たな転職先を見つけてみてはいかがでしょうか?
下記いくつか専門の転職サイトをご紹介します。
・体育会出身、スポーツ人材に特化した転職サイト
→【公式】アスリートエージェント
・飲食業界管理職特化の転職サイト
→【公式】H Agent
・ブライダル特化の転職サイト
→【公式】リクシィキャリア
・美容クリニック専門転職サイト
→【公式】美容外科求人ガイド
・エンジニアのための転職サイト
→【公式】Tech Stars Agent
・タクシードライバーに特化した転職サイト
→【公式】タクサポ
何か自分と共通点のある職種はありましたか?
ぜひ自分の得意を活かして新しい仕事を見つけてくださいね!
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