こんにちはフリーランスブロガーイツカ(@itsuka45832164)です。
僕はコーヒーが大好きで、家では基本ハンドドリップで淹れています。
しかし、ずっと悩んでいたコーヒーグッズがありました。
その名もネスプレッソエッセンサ ミニです。
これを遂に購入しました。(とはいえ購入後1年くらい経ってますが笑)
自宅で仕事している身としては、カフェもすぐに行けないので、簡単に美味しいコーヒーが飲めるアイテムがほしかったんです。
僕が欲しかったものは、ネスプレッソの中で一番コンパクトなタイプで機能も一番シンプルなやつです。
これを購入するのに本当に4年くらいは悩みました。
だってハンドドリップでいいじゃんって思っていましたし、ネスプレッソ買うくらいなら全自動コーヒーメーカーでいいかもとも思ってました。
実際買った後も本当に使うのか不安でしたが、結果は普通に使ってますし、めちゃくちゃ便利でした!
そんな僕がネスプレッソエッセンサ ミニを購入するのにめちゃくちゃ悩んでいた当時の不安点を、実際1年使ってみてどうだったのか、この記事ではQ&A方式を交えてお伝えしたいと思います。
ネスプレッソを購入する前の環境
ハンドドリップのみ
先ほども書きましたが、普段コーヒーはハンドドリップで淹れています。
こういうタイプです↓
これにお湯が注ぎやすいケトルを使っています。
注ぎ口が細いのはめちゃくちゃ淹れやすい↓
正直このセットで全く問題なくコーヒーは飲めています。
でもここに全自動のコーヒメーカーかネスプレッソを導入したくなったのです。
関連:ハンドドリップはコーヒーパックで淹れる時もあります↓
全自動コーヒーメーカーとネスプレッソの個人的比較
全自動コーヒーメーカーのメリット
ハンドドリップでわざわざ淹れなくても、ボタンひとつでコーヒーが飲めるからめちゃくちゃ便利。とにかく便利。
さらに抽出した後そのまま、保温カップに入るのでレンジで温めなおす必要がない。
こういう保温カップ付きのタイプです↓
全自動コーヒーメーカーはボタンひとつで楽ができます。
あと、挽きたてのコーヒーが飲めるというのも良いですね。
全自動コーヒーメーカーのデメリット
こちらはハンドドリップとの比較になりますが、機械が大きいのでハンドドリップのように「グラスを洗ったらはい終了」というわけにはいきません。
定期的にメンテナンスや洗浄などしなければなりません。これはめんどくさそう。
後は知人宅で実際に試させてもらったのですが、豆から挽けるタイプは音がかなりうるさいです。
そして一番の悩みどころはとにかくでかい。
小さなキッチン住まいの自分にはでかい、うるさい、洗浄めんどくさいはかなり購入意欲を削がれました。
ネスプレッソのメリット
メリットはまず小さいところです。
このネスプレッソエッセンサ ミニのサイズは下記の通りです。
・本体質量:2.3kg
奥行きはそこそこですが、幅はなんと84mm!めちゃくちゃコンパクトです。
あとは、カプセルタイプなので保存も処理もめちゃくちゃ楽です。
こういうカプセルです↓
カプセルの保存も常温で良いので楽です。
あとは、カプセルのフレーバーがたくさん出ているし、ハンドドリップではできないエスプレッソが飲める。
エスプレッソは圧をかけなければならないので、特別な機械が必要なのですがネスプレッソはそのエスプレッソが飲めます!
ネスプレッソのデメリット
まず純正のカプセルが高い。
ネスプレッソは一杯あたりが少し高いんです。正直ここが一番悩んだところでした。
このあたりは思っていたのと少し印象が違ったので後述します。
後はハンドドリップと比べると少し洗い物が増えます。でも全自動コーヒーメーカーに比べたら全然少ないです。
ネスプレッソを購入した実際の使い心地
それでは別にハンドドリップだけでいいじゃんって思っていた人間が、ネスプレッソを実際に使ってみた感想です。
かなり個人的感想なので、その点はご了承ください。
Q&A方式で書いていきます。
そもそもネスプレッソは購入後に使ってる?
これは1年やめることなく、使い続けました。
特に使わなきゃという気持ちもなく普通に生活の一部として使えていました。
理由は次の質問で書きます。
ネスプレッソは毎日使ってる?
このネスプレッソを使う頻度は購入前には全く想像つかなかったです。
一杯あたりが割と高いので、「毎日使うと000円くらいかぁ」なんて考えてたのですが、実際は毎日は使わないです。
なんと実際はハンドドリップとネスプレッソを自然と使い分けていたのです。
下記ネスプレッソとハンドドリップの使う場面です。
・ハンドドリップで淹れる場面
→時間がある朝、たくさんコーヒーが飲みたい時、気持ちに余裕のある夜
・ネスプレッソで淹れる場面
→時間のない朝、コーヒー淹れるのがめんどくさいけど飲みたい時、アイスコーヒーが飲みたい時(作り方は後述します)
こんな感じでハンドドリップとネスプレッソはお互いに使用シーンが重ならなかったのです。
なので、ネスプレッソを購入したら「1カプセル00円だから1年でこれくらいか」という購入前の計算とは全く違いました。
また、カフェロイヤルやkimboなどネスプレッソで使える互換カプセルが少し安いのも購入できます。
カフェロイヤル↓
ルンゴ?エスプレッソ?どっちで飲むの?
ネスプレッソは抽出方法が2種類ありまして、ルンゴとは110ml、エスプレッソは40mlの抽出量となります。
僕の使い方はホットの場合は、エスプレッソのみ対応のカプセルでも、全てルンゴで淹れてます笑
エスプレッソで抽出するのはアイスラテを作る時のみです。
いろんなアレンジはするの?
僕はアレンジ0です笑
基本ホットかアイスの2種類しか飲みません。
詳細は下記です。
・1.ホットの場合
→コップの下から2cmくらいまで牛乳をいれて、レンジで20秒温める。その後好きなカプセルをルンゴで淹れてラテとして飲む。
・2.アイスの場合
→冷蔵庫の氷4、5個をコップにいれて、氷に当たるように好きなカプセルをエスプレッソで淹れてそのまま牛乳をいれてアイスラテとして飲む。
本当にこの2種類のみです笑
でもこの2種類の飲み方だけでも相当楽ですし、美味しいし買って満足です。
ちなみに大きなコップだと少なく感じるので、見た目も重視したいならBODUMの250mlのコップがおすすめです。
このサイズだとミルクや氷を入れてちょうど良く収まるんです。
レンジも使えますし、やっぱり見た目のおしゃれ感が大事笑
BODUMの250mlはこのサイズです↓
掃除はめんどくさくないの?
掃除はほとんどしてないです。
コーヒーが出る部分の水の受け皿とカプセルが入る部分など、3つくらいのパーツを水がたまったら洗う感じです。
掃除自体はほとんどしてないのですが、毎回コーヒーを淹れる前、1日の終わりに湯通し(カプセルを入れずにボタン押すだけ)をしています。
ミルクフォームが作る機械とかは必要?
自分はミルクをレンジで20秒くらい温めるだけなので、ミルクフォームは必要ないです。
購入するなら1番シンプルで1番安いタイプがおすすめです。
機能が増えると本体のサイズも大きくなり、掃除箇所も増えるのでそれだけ使うのがめんどくさくなっちゃう。
高い買い物してもめんどくさくて使わないは邪魔だわっていうのは最悪なので、僕は1番小さくて掃除が楽なものをおすすめします。
ネスプレッソまとめ
普段ハンドドリップで淹れているなら、全自動コーヒーメーカーよりネスプレッソがおすすめ
購入するまで、本当に使うのか心配でしたが実際1年ハンドドリップと併用で使っているので、僕と同じような悩みを持っていた人なら意外使うと思うのでおすすめです。
カプセルでいろんなフレーバーがあるのも楽しいです。
もし今ハンドドリップで淹れる環境があって、全自動コーヒーメーカーかネスプレッソで迷っていたら、僕はネスプレッソをおすすめします。
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