・なるべく安く使いやすい防犯カメラが欲しい人
・Zcleverの防犯カメラの情報が知りたい人
・スマホでも見れる防犯カメラを探している人
最近親戚のお店のお手伝いに行った時に防犯カメラを設置しました。
親戚は防犯カメラに詳しくないので、僕が全て手配しました。
いろいろ調べた結果、倉庫に行った時にリアルタイムで店内がスマホ確認できるようにZclever 防犯カメラセット」というカメラセットを購入しました。
今回はamazonで購入したZcleverの防犯カメラセットの良いところ、悪いところを含めご紹介をします。
目次
Zclever防犯カメラセットとは?
↑僕が購入したものはこれです。
コスパ最強の防犯カメラ
amazonで売っているZcleverの防犯カメラセットという防犯カメラです。
その魅力はやはりコスパです。
あとこのカメラはレビューも高かったのも購入した理由です。
Zcleverのスペック
スペックはざっくりこんな感じです。
監視カメラ:4台入り
カメラ:1080P HD(200万画素)
モニター:11インチ(カメラは8chまで増設可)
→写真はiphone6 plusと比べていますが、モニターは結構でかい。
HDD:1TB
その他:暗視赤外線機能、IP66防水防塵かつ耐候
これだけ付いてて4万ちょっとで買えちゃうんです。
めちゃくちゃコスパ良いです。
無駄に高い買い物をしたくなかったので、amazon内の防犯カメラセットを探しまっていろいろ天秤にかけ、やっと見つけたのがZcleverの防犯カメラセットでした。
何にそんなに悩んだかというと、カメラを購入するにあたって譲れない条件がありました。
防犯カメラセットを購入する条件
環境によって違うかもしれませんが、僕が購入するにあたって譲れなかった条件は下記8つです。
個人的な8つの条件をクリア
僕が欲しかった防犯カメラの条件としては下記です。
→別で買うと高くなるし、設定がめんどくさい
2.カメラとHDはwi-fiでリンクできる
→HDとカメラが有線接続だとケーブルがぐちゃぐちゃになるので無線がいい
3.初期セットでカメラが4台入っている
→4台あればお店の死角がなくなる
4.カメラを増やしたくなったら、追加できる
→今後屋外にも増やしたい
5.カメラが防水
→4と同じ理由
6.アプリからカメラの映像がリアルタイムで見れる
→お店を離れる時があるのでスマホでリアルタイムに店内を見たい
7.安い
→機能と安さのバランスが大事
8.amaozonのレビューが高い
→レビュー件数が多く、高評価のものは割りと信じられる
この8点は絶対に譲れないカメラの条件でした。
そしてこの8点の条件を見事クリアしたカメラがZcleverの防犯カメラセットでした。
いやー本当に悩みました。
モニター別の防犯カメラは後々お金がかかるから注意
モニターとHDが別れているのはこのタイプ↓
このタイプは注意しないといけないですね。
一見めちゃくちゃ安いからいいじゃん!って思います。
でも調べるとカメラと本体が有線接続だったり、モニター別売りだったり、カメラの台数増やせなかったり、結局お金かかりそうな予感しかしませんでした。
僕はいろいろ悩んでZcleverのモニター&HDD付防犯カメラセットを購入しましたが、結果は非常に満足してます
参考:カメラ1台のみで良くて、スマホアプリだけで監視したい場合は「W200-01」もおすすめです。
Zclever付属のカメラセッティング
こちら設置中の写真がないので、文字のみでのお伝えになってしまいますが注意点等書いていきます。
1.電源の確保
まずカメラの設置ですが、この設置する上で必要なものは電源です。
ここが意外とうっかりしてしまうところなのですが、カメラとHDD本体は無線でリンクしていますが、カメラ自体には有線の電源ケーブルがついてます。
カメラ1台につき1ついている電源ケーブル↓
それを家のコンセントに挿さなければカメラは起動しません。
もちろん電池でも動きません。
もし屋外で防犯カメラを設置する場合は、防雨型延長コードや防雨スイッチボックスで電源を確保する必要があります。
そしてカメラから出ているプラグと電源ケーブルのブラグを接続します。
下にペロッと出ている線はLANを挿す穴でした。僕は使っていませんが、もしかしたら有線でHDDに接続する時に使用するのかもせれません。
2.カメラの設置
カメラ本体の設置ですが、これも簡単でネジ3本で壁に止めるだけです。
↑1つは天井に取り付けました
↑その他は壁に取り付けています
どうしてもネジを打てない場合は、強力な両面テープがあればそれで固定もできるかもしれません。
要は固定ができればいいだけなので電源さえあれば工夫次第でどんな固定方法も可能です。
でも基本はネジ3本です。
もちろんカメラの角度も付属の六角レンチで調整可能です。
3.モニターとカメラのリンク
あとはコンセントに電源を挿したら自動でモニターとリンクしてくれます。
こちらで特に設定することなく映像が映ります。
めちゃくちゃ簡単。
カメラの設置は初心者に優しい電源を挿すだけの設定でした。
4.モニターの起動
モニターも電源ケーブルをコンセントに挿すだけで起動します。
パスワード等の設定がありますが、日本語の説明書(後述します)もあるのでそれを見れば大丈夫です。
しかし1点注意事項があります。
スマホアプリでカメラの映像が見たい場合は有線LANが必要!
スマホアプリで映像を見たい人はモニターに有線LAN接続!
モニターで映像を確認する場合は、電源をコンセントに挿すだけで見ることができます。
しかしスマホアプリを使ってリアルタイムで見たいという方は電源だけでは足りません。
モニターに有線LAN接続が必要!
そうなのです。
カメラからの映像は電源を繋いだら勝手に送られてきますが、その映像をスマホのアプリで見たい場合は、モニターを有線でインターネットに繋がないといけません。
ここが重要です。
簡単にスマホアプリで映像を確認するまでの流れを書きます。
カメラ→(無線)→モニター→(有線)→サーバー→(無線)→スマホ
モニター自体にwifi機能があれば良いのですが、サーバーに映像を送る時に有線が必要なんですね。
無線LANしかなくても大丈夫
僕はたまたま使っていない有線LANのコンセントがモニター横にあり、大丈夫でした。
「うちは有線LANを挿す場所がないよ。」という方、、安心してください!
無線LAN中継器というwi-fiを有線に変えてくれる便利な機械があるんです。
無線LAN中継機というのはこんなやつです↓
そんなに高くないので有線LANのコンセントが見つからなかったらこれを購入しようと思っていました。
ここまでの設定が完了したら、スマホで防犯カメラの映像を確認することかできます。
設置が不安な人は業者に頼むのが◎
ここまで読んで、防犯カメラを自分で設置するのがめんどくさいという人は、住宅向けにも防犯カメラを設置してくれる業者があるので、専門家にまかせるというのも手ですよ。
続いてZcleber防犯カメラをスマホで見るためのアプリをご紹介します。
スマホで見れるZcleverの監視用アプリ
使うアプリはEsee Cloud
スマホやipadなどのタブレットで監視映像をリアルタイプで見る場合は、「Esee Cloud」というアプリを使います。
ダウンロードはこちらから↓
日本語対応もしていますので問題なく使えています。
映像は8台まで視聴可能
アプリを開くとこんな感じです。(映像は隠しています)
カメラは8台まで登録できます。
僕は4台のみの接続の為、下の4画面は「NO VIDEO」の表記となっています。
上の映像をタップすると、下のような4分割画面へ変わります。
こんな感じです。
購入時に入っているカメラはマイク対応していないので、このマイクボタンの使い道はわかりませんが、もしかしたらマイク付きのカメラに変えたら使えるのかもしれません。
最初に同梱されているカメラを使用する限り、使うことはないのでとりあえず無視で大丈夫です。
Zclever防犯カメラセットの良かったところ
それでは実際に半年使ってみて気づいた良かったところをご紹介します。
1.設置が簡単
本当に簡単でした。
特にカメラは電源をコンセントに挿したら自動でモニターとリンクするというのは便利すぎます。設置で悩むことは特になかったです。
2.映像が綺麗
僕が思っていたより、映像はかなり綺麗でした。
セキュリティ上現在はこのブログには映像をあげていませんが、また改めて載せられる映像のキャプチャを貼りたいと思います。
さらに暗視赤外線機能が優秀です。
真っ暗の中よくこんなに写るなと思うくらい、真っ暗でも撮影できます。
3.コスパ最高
やっぱりここの満足度はかなり高いです。4万ちょっとでこのレベルが購入できるっているのは本当に助かります。
Zclever防犯カメラセットの悪かったところ
そしてやはり使ってみると「あれ?」っていうところはどんな商品でもありますよね。
それではいまいちだったところの発表です。
1.カメラの電源ケーブルが多い
これはどの防犯カメラも同じかもしれませんが、1台につき1コンセントとなると4台で4コンセントを確保しなくちゃいけないので、壁にケーブルが見えているのがちょっと景観が良くないです。
これは何かうまく隠す方法を探さなくちゃいけません。
2.モニターがタッチパネルじゃない
↑同梱されているマウス
HDD内蔵モニターが付いているのですが、このモニターのセッティング用に小さいマウスが入ってました。
そのマウスで設定するのがまあやりづらい。
でも一回設定したらあとは基本放置なんで今はあまり気になりません。
3.アプリの映像が数秒遅れる
モニター側はカメラから直接映像が飛んでいるので、遅れはないです。
しかしアプリで確認すると数秒遅れているんですね。
これは「カメラ→本体→ネットワーク→アプリ」の順番で映像が送られるのでしょうがないのかもしれません。
個人的はあまり気にならないぐらいでしたが、数秒が重要という方は注意が必要かもしれません。
Zclever防犯カメラセットまとめ
初めて買うなら間違いなし!
Zcleverの防犯カメラについて僕が書ける範囲で記事にしました。
総合的に言って、
めちゃくちゃオススメ!
特に下記に当てはまる方にはおすすめです。
・初めて防犯カメラを購入する方
・いろいろ設定するのがめんどくさい
・モニターを別で用意したくない
・カメラを8台まで増やしたい
いろいろ良いところはありましたが、何よりコスパ最高です。
サポートは日本語が苦手だけど丁寧
あと1点気になる点としてはカスタマーサービスにメールをするといろいろ教えてくれるのですが、ただ、そこが若干日本語が苦手な方なので大丈夫?ってなりました。
しかしこのカスタマーサービスの方、対応はめちゃくちゃ早いですし、基本すぐに連絡が返ってきますので、むしろがんばってくれている感じで良い印象でした笑
この日本語の苦手さはamazonのレビューにもみんな書いてあります。
その上でレビューが高いのでみんなに素早い対応をしてくれているようです。
日本語にお説明書は後日メールでもらえる
ちなみに日本語の説明書も購入後にメールで送ってもらいます。
↓サポートに「日本語の説明書をください」と連絡したところ、この様な返信とともに日本語説明書のPDFを送ってもらえました。
【参考】amazonの購入ページにも書いてありますが、サポートはzclever_jp@163.comというアドレスに送ります。
購入ページに書いてある内容です↓
「解決するチャンスを与えてください。」という意気込みがすごいです笑
こんな感じでいろいろと情報がないのになぜかamazonのレビューが高い謎の防犯カメラセットだったZcleverの防犯カメラですが、僕がこの記事を書くことによって、他の誰かが買いやすくなれば嬉しいです。
実際に使用した僕は満足度高いです!
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